2015年10月15日 10:21

eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、2014年に実施した「高校教員、大学教員に対する反転授業に関するアンケート調査」の定点調査として、同内容のアンケート調査を今年4月に実施した。

反転授業を「知っている」「聞いたことがある」と回答した教員は51%で、前回調査時より10%増加した。しかし、「反転授業を行っている」という回答は、前回調査時とほぼ同等の2%に留まった。反転授業の認知度は上がっているものの、実際の導入率は極めて低いままであることが明らかとなった。

調査報告書は、https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/category/report/