2015年10月06日 09:55

トライベック・ストラテジーと、ハバス・ワールドワイド・ジャパンは、主要企業の「マスターブランドパワー調査2015」を共同で実施した。

マスターブランドのパワーとは、「企業の本質的なブランド力」。ブランドダイナミズム(勢いや力強さ)、ブランドポテンシャル(将来性や潜在成長力)、ブランドコンシステンシー(コミュニケーションの一貫性)の3つの要素によって構成される。

調査は対象となる企業と接点のあるユーザーを抽出し、ブランドの勢いや力強さを評価、その結果をブランドダイナミズムとして集計。さらに、全体に対するプロシューマー(影響力の高い消費者)評価の上昇率をブランドポテンシャルとして集計した。ブランドコンシステンシーについては、マス、Web、店頭の3接点を経験しているユーザー評価と全体結果とのギャップを集計した。

ランキングでは、ダイナミズムの1位がセブン-イレブン。ポテンシャルの1位は伊勢丹。コンシステンシーの1位はトヨタとなった。

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