2015年10月01日 11:54

松坂屋上野店では、地元・台東区の華調理製菓専門学校によびかけ、学生と共同でクリスマスケーキの商品開発を行なった。

目的は、学生たちに商品開発の実践を学んでもらいながら、学生ならではの柔軟な発想や創意工夫を取り入れること。テーマとして「ちょっと贅沢・意表をついた楽しさ・サプライズ」、さらに物語性を高めるためのファクターとして「天使」を設定し、学生たちにレシピの考案を依頼した。

7月に実施された学内のコンペには69点が出品され、厳選なる審査を経て、その中から商品化のベースとなる最優秀作品2点を選出。選ばれたのは2年生の渡邉麻友さんと石川涼香さんの作品で、2人は洋菓子メーカーの指導のもと、さらなる改良を重ね、クリスマスケーキを完成させた。

いよいよ10月14日より、学生の思いが詰まったオリジナルクリスマスケーキの予約受付がスタートする。WEB受け付けはこちら。12月13日まで受け付け。