2015年10月01日 09:51

マイボイスコムは、「防災用品」に関するインターネット調査を9月1日~5日に実施し、1万749件の回答を集めた。

調査結果によると、災害に備えている人は30.4%、年代が高いほど比率が高い傾向だ。また、関東では他の地域より比率が高くなっている。一方、備えていない人は52.8%で、女性20・30代で6~7割みられる。

行っている対策は「防災用品の準備」が43.1%、「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」「避難場所や経路の確認」が各2割台。防災用品を準備している人に、備蓄しているものを聞いたところ、「飲料水」「懐中電灯、LEDライト」「缶詰」「レトルト食品・インスタント食品・真空パック」が各6~7割となっている。

防災用品を1年に1回以上点検する人は、準備している人の5割強で、東北では他の地域より頻度が高い。

調査結果(http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=20616