2015年09月28日 15:02

江戸・東京の文化とパリの洗練された雰囲気が調和・融合しているまちとして幅広い世代に人気の神楽坂。その神楽坂で、まち全体を舞台にした「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015」が開催される。
このイベントは今年で3回目。アーツカウンシル東京が主催し、神楽坂の地元住民と共に実施するもので、日本を代表する様々な伝統芸能を世代を超えて多くの人々にわかりやすく楽しく紹介。約4万人が来場する「まちと人が一体になった祭」として注目されつつある。
イベントには神楽坂を支えてきた地元住民の協力のもと、神楽坂に縁(ゆかり)の深い伝統芸能の第一線で活躍する様々なジャンルのアーティストが集結。路地を歩きながら演奏する「新内流し」や芸妓さんのお座敷遊びなど、神楽坂らしい企画が用意されている。
開催は、前夜祭11月14日15時~21時30分、本祭11月15日11時~17時。詳しくは公式ホームページへ。