カミチクは、10月4日に「伊佐牧場ショップ（夢さくら館）」を出店し、鹿児島県産初のナチュラルチーズなどの酪農商品群を発売する。カミチクでは、肉牛、乳牛の飼料作りから生産、肥育、加工、販売、飲食店「牛の蔵」「銀のて」の運営まで一貫体制で6次産業化を推進している。

「伊佐牧場 夢さくら館」は、鹿児島県伊佐市が運営する地域産品を販売する施設をカミチクが10月4日より委託運営。伊佐牧場のチーズ販売や地元農家でしか採れない野菜の販売、飲食店運営や加工品の製造拠点として複合的な機能を兼ねた施設として生まれかわる。

また、10月21日～27日には三越伊勢丹新宿店のフードコレクション催事ブースにて関東初出店となる販売を行う。関東初出店を前に伊佐牧場チーズの試食発表会を9月30日に開催する。

「伊佐牧場チーズ試食発表会」の会場は、銀座ファーマーズラボ（東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階）。