2015年08月10日 10:32

南国・土佐の夏を彩る「第62回よさこい祭り」が、高知市内で開幕した。8月9日の前夜祭を経て、10日、11日の両日は「本番」。12日の全国大会(全国からエントリーされたチームと地元選抜が共演)までの4日間、日本を代表する真夏の祭典が行われる。

高知のよさこい祭りは、全国各地から毎年100万人以上が訪れるビッグイベントだ。今年は昨年よりも5チーム多い、総勢206チームが参加。3年連続の200チーム超えで、ますます盛り上がりを見せている。

鳴子を手に、華やかな衣装をまとった踊り子が高知市内の繁華街や特設ステージで熱演。地方車(じかたしゃ)と呼ばれる山車に続いて、優雅に、そしてダイナミックに踊る。各チームで振り付けや音楽が異なり、観衆を飽きさせない。

「よさこい祭り」公式ウェブサイト(http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/