2015年08月04日 15:01

横浜みなとみらいホールの人気シリーズ「みなとみらいクラシック・クルーズ」に、世界中を魅了し続けてきたバレリーナ、ニーナ・アナニアシヴィリが出演する。20世紀バレエの傑作に故プリセツカヤの「瀕死の白鳥」を挙げるファンは少なくない。そしてその正統なる「瀕死の白鳥」を、アナニアシヴィリのパフォーマンスに映し見るバレエファンも多い。

今回の約1時間の公演では、20世紀のバレエ音楽作品を紹介する。ピアノ・青柳晋とヴァイオリン・川久保賜紀が、バレエ「レ・シルフィード」(ショパン)やラヴェルの名曲など、美しいバレエ音楽を演奏。そしてラストはアナニアシヴィリが踊る「瀕死の白鳥」。アナニアシヴィリはこの1曲のみに出演する。

「ニーナ・アナニアシヴィリ 瀕死の白鳥 in コンサート ~Invitation à la danse~」開催は9月11日(金)。料金全席指定2,000円。詳細はこちら