2015年07月10日 10:41

ソットヴォーチェは、機密性の高い電子ファイルを特定の相手に信書扱いで送信することができる電子信書サービス 「eクーリエ」 の受注を7月9日より開始した。正式版サービスの提供開始は8月24日を予定。

「eクーリエ」は、電子ファイルのデータを暗号化した上で分割し、意味を持たないデータの断片として送信。情報漏えいのリスクを大幅に低減することを可能にした、これまでに無い最高レベルのセキュリティ性能を有するファイル送受信サービスだ。送信側と受信側双方の端末に専用クライアントソフトをダウンロードすることで、電子メールのような操作画面上でメッセージとファイルの交換が行える。

今秋から全ての企業に必要となるマイナンバー(特定個人情報)の管理、特に企業グループ内での共有や、委託先である税理士・社労士等とのデータのやり取りに適している。

1グループあたり月額3万円台という格安な料金から活用することが可能だ。