2015年06月15日 15:55

スマイル・プラスは、昔の日用品や風景の写真をカード型にした、介護レクリエーション素材「思い出しカード」をユーキャンと共同開発し、ユーキャンの通信販売ホームページ、全国主要書店にて販売開始した。

「思い出しカード」は、高齢者が見て懐かしいと感じる、幼年期~青年期によく目にしていた日用品や風景の写真が印刷された介護レクリエーション用のカード。主に昭和20年頃から35年頃に使われた日用品や、当時よく見受けられていた風景の写真50枚が入っている。

高齢者が周囲の人たちと過去の思い出を語り合うことによって、心の安らぎを得たり、日々の暮らしを生き生きとさせたりする効果を期待。さらに、高齢者と介護スタッフの間で、円滑なコミュニケーションを図るツールとして、回想法を行う際の素材としても活用可能。

「思い出しカード」は「モノ編」「風景編」2種類セット。価格は5,400円(税別)。