2015年06月15日 14:52

近年、合唱界では、北欧や南米の言語で歌う機会が増えている。それにともない単に発音だけを真似た「カタカナ外国語」で歌うのではなく、「言葉への理解を深め、正しい発音で歌おう」という意識が高まっている。

6月18日発売の本書は、これまで日本人にとって馴染みの少なかった国々をも取り上げ、代表的な作品や作曲家を徹底解説した画期的な一冊。さらにはそれぞれの国の文化や合唱事情など、ほかでは知ることができない最新の情報を人気指揮者たちが解説している。

本書で取り上げているのは、現在合唱界で人気急上昇中のドイツ、フィンランド、スペイン、ブラジル、キューバなど14ヵ国。

付録として、外国語の発音表と、外国の無伴奏合唱作品一覧表つき。定価は2,592円(税込)、詳しい商品ページはこちら