2015年06月04日 10:07

マンダムでは、デオドラント剤の最需要期となるクールビズシーズンを前に、25~54歳の働く男女を対象に、男性の基本3体臭「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」に関する調査を実施した。

調査結果によると、同じニオイでも男性より女性の方が評価が厳しいことがわかった。

周囲に嫌われる体臭は、「加齢臭」よりも、「汗臭」と「ミドル脂臭」であることが判明。今まで職場や家庭において、女性社員や妻が男性社員や夫の体臭に苦情を訴えるケースをよく耳にすることがあったが、このような背景には男女のニオイに対する感受性が影響していると考えられる。

今までの一般通念としては「若い人より年配者の方が体臭がきつい(くさい)」と思われがちだった。今回の調査では、50代半ば以降に本格化する加齢臭より、若年層の汗臭やミドル世代のミドル脂臭の方が圧倒的に周囲に迷惑であるといえる結果となった。