2015年06月03日 15:05

オンライン辞書を専門としたサービスを提供するウェブリオは、東京23区内に勤務するビジネスパーソン(390名)を対象に「英語スキル」をテーマに調査を実施した。そのさい、英語スキル習得の必要性を感じつつも、現状の自分の英語能力に満足していない状況を「貧glish(ヒングリッシュ)」と名付け、実態を明らかにした。

まず英語スキル習得の必要性については「とても必要だと思う(62.1%)」、「まあまあ必要だと思う(30.0%)」と9割以上が回答。一方、必要性を感じつつも自分の英語スキルに満足していない人は7割以上(72.7%)で、なかでも新宿区、江東区、品川区勤務のビジネスパーソンの8割以上が「貧glish」な状況であることが分かった。

今後については「貧glish」なビジネスパーソンの9割以上が、英語スキル習得の意向を持っていたが、ネックは「時間がない」「費用がかかる」。「貧glish」の解決は「時間」と「コスト」が糸口になりそうだ。