2015年05月27日 16:37

FUDO(ふうど)合同会社は、試食モニター会員とともに、日本全国の特産品を育てていく新たなサービス「特産品共創ラボ」をリリースした。

本サービスは、地方の食品・飲料事業者と試食モニター会員による仮想のラボ(研究所、実験室)。

いいものを作っているのに売れない、販路がないといった課題を抱える地方の食品・飲料事業者向けに、試食モニターへのアンケート調査、商品ブラッシュアップ、イベントなど複合的なサービスを提供する。

試食モニター会員は東京近郊に住む食に関心の高い女性で構成されており、商品の評価が高ければブログやSNSにより「口コミ」で一気に拡散することも。

これらのサービスにより、食について感度の高い消費者とのコ・クリエーション(共創)を実現。これまでにないマーケットイン型の「売れる特産品」を開発することを目指す事業者をサポートしていく。