2015年05月08日 13:07

元マリインスキーバレエのトップスター、イーゴリ・ゼレンスキーが芸術監督として率いる「国立モスクワ音楽劇場バレエ」が劇場専属オーケストラと共に総勢160名で5年ぶりの来日を果たす。
今回の来日では、劇場の代表作、ブルメイステル版「白鳥の湖」(全4幕)とブルメイステル版「エスメラルダ」の2作品上演。
世界で20以上もの異なる振付けがあり、結末がハッピーかアンハッピーかでも異なるバレエ演目の中の金字塔「白鳥の湖」。ブルメイステル版は、オデットが白鳥に姿を変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るというハッピーエンドの集結場面を導入している。
「エスメラルダ」は5月20日(水)21日(木)、「白鳥の湖」は5月23日(土)24日(日)に東京文化会館大ホール(上野)にて。チケット発売中。