2015年05月07日 13:41

世界の食料問題の解決に取り組む「TABLE FOR TWO」(TFT)の取り組みが、日本を代表する食に関する活動の一つとして、5月から開催されるミラノ国際博覧会の日本館で紹介される。

想定入場者数約2,000万人のミラノ国際博覧会のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」。食への関心が高まる中、世界14ヶ国に展開するTFTは、イタリアをはじめ、ヨーロッパ、中東、アメリカを中心に世界展開をさらに加速させる。

「TABLE FOR TWO」の活動は、先進国の人々と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトだ。社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。

気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約3,307万食を世界に届けている。