2015年04月21日 14:04

バイドゥは、広告配信ネットワークサービス「百度網盟123(百度アドネットワーク)」に、「日本指定」の機能を追加することを発表した。

従来のリスティング広告では日本指定が可能だったが、百度アドネットワークにおいても閲覧地域に「日本」を指定することが可能になった。

現在、Imp数は2012年比で2.7倍の2億8,000万となっており、来日中の観光客がホテルのPCやスマートフォンから利用している事が想定できる。来日前のみでなく、来日中の訪日中国人観光客に対して、ドラッグストアや百貨店、商業施設は来店のプッシュを直前までできることになるという。

百度アドネットワーク(http://wm123.baidu.com/)は、中国国内最大のアドネットワークサービスで、加盟サイト数は大小合わせて約60万サイト。1日あたりの有効表示回数は130億超となっている。