2015年04月10日 15:29

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会は、生活者がFP相談を行った際の相談内容や満足度について把握することを目的とし、アンケート調査を実施した。資産運用や老後の生活設計などをCFP(R)・AFP認定者(ファイナンシャル・プランナー)に相談した経験がある20歳以上の男女を対象としている。
ファイナンシャル・プランナーの「専門性(知識・スキル)」に対する満足度は85%、「提案力」の満足度は80%、「金融商品の知識」の満足度は79%と高い結果となった。満足した理由としては、「的確なアドバイス・提案があった」「わかりやすい・詳しい説明をしてくれた」「親切・丁寧な対応・相談にのってくれた」などが挙げられている。
FP相談の今後の利用意向も85%と高い結果に。主な理由としては「今後も相談したいことがある」「役立った・問題が解決した」「知識が豊富・専門的な知識が欲しい」などとなっている。