2015年04月08日 13:56

AfricaScanは、2015年4月より、ケニアの自社経営小売店を活用した市場調査サービスを本格的に開始する。

ケニアの国内総生産(GDP)は年間550億アメリカドルで、アフリカで9番目に大きい規模を誇り、今後も経済成長が見込まれ、日本企業の進出も増加傾向にある。

アフリカスキャンでは、2014年6月よりケニアにて、市場調査サービスを開始し、日系企業向けに全国1万人の消費者パネルを活用した定量調査や、日本人、ケニア人調査員による消費者の生活に踏み込んだ調査を実施してきた。

日本企業としてはアフリカで初めて、自社でBlue Spoon Kioskという名前の伝統的流通形態小売店の経営を行い、ナイバシャで5店舗を展開。

アフリカスキャンの経営小売店で実施可能なサービスは、POSデータ取得、分析。テスト販売などのほか、ケニア全国約1万人の自社消費者パネルに対し、SMS、Facebookを用いたアンケート調査の実施など多岐にわたる。