2015年04月08日 12:07

「塩麴」「塩レモン」ブームの火つけ役で実用書の出版社、池田書店は4月15日、新たな新調味料として注目の「Massa(マッサ)」のレシピ本を出版する。

本書は、使いやすいと定評のあるポルトガルの伝統的な調味料Massa(マッサ)の使い方を一冊にまとめたもの。マッサの材料は赤パプリカと塩だけ。家庭で簡単に作れて保存もでき、和洋中問わずあらゆる料理に活用できる万能調味料だ。

マッサの特徴は何といってもその旨み。作る過程で塩漬けし、寝かせることで熟成。発酵食品ならではの旨みがある。

レシピは、肉や魚を使ったボリュームのあるおかず、エキゾチックなおもてなし料理、おつまみ、デザートまで写真とともに紹介している。どれも複雑な調理は必要なく、シンプルに炒めたり焼いたりするだけなので、どんな人でもすぐに作ることができる。

価格は1,200円(税抜き)。