2015年04月03日 12:02

オンライン旅行サイトのエクスペディア(http://www.expedia.co.jp)は、今年のゴールデンウィークの海外旅行のトレンドを分析、サマリーを公表した。

分析によると、昨年のキーワードだった「安・近・短」に代わり、今年は「安・深・短」のトレンドが見られるという。

安く、短い日数で行けるうえ、首都や観光地より一歩奥にある、その国の文化が深く根付く場所への旅行、という意味だ。

特徴として、今年はジャカルタ、ハノイなど各国の第2の都市に注目が集まっていることが挙げられる。

急上昇ランキング1位となったインドネシアのジャカルタは、これまで入国する際にビザ代を支払う必要があったが、それが緩和されたこと、5位のヘルシンキは、映画「アナと雪の女王」が影響しているとみている。