2015年01月23日 13:11

JAF兵庫支部は、1月19日高砂市の「ふれあいの郷生石」にて行われた交通安全講習会に講師を派遣した。
講習は地元企業・団体等の運行管理者91人を対象に、「安全運転につながるエコドライブ方法」「正しい運転姿勢」「ロードサービス救援データを基にした事故や故障の予防法」「トラブル時の対処方法」などを学んでもらった。
JAFのロードサービス実施件数で上位を占める「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」「事故」は、路上に停車することで追突など2次事故につながる可能性が大きく、大変危険である。トラブルを未然に防ぐためには日常点検が大切で、実施方法についても説明した。受講者からは「バッテリーの寿命は?」「スタッドレスタイヤが雪道走行できる寿命は?」など様々な質問もされた。
JAF兵庫支部では、交通安全啓発活動の一環として企業や団体等を対象とした「交通安全講習会」を積極的に展開し、講師を派遣している。