2020年08月27日 12:53

Logistaは、佐賀県西松浦郡有田町と連携協定締結の上、8月22日「ハッピー夫婦の日」より、新しい子育て支援策として「有田町・夫婦会議推進プロジェクト」を開始した。
同社は「未来を担う子どもたちのために産後の危機を乗り越え、より良い家庭環境を創り出していける夫婦で溢れる社会を目指す」をVisionに、子育て期夫婦のパートナーシップ構築のための「夫婦会議(夫婦の対話)」のツールやサービス開発している企業だ。
日本の伝統工芸品の一つ、有田焼の産地として知られる有田町では、有田町を幸せにする6つのプランの一つ目に「子育てする幸せ」を掲げ、2018年に子育て支援課を新設。ひとり親世帯の割合が増加傾向にあることなども鑑みながら、安心して子育てができる環境づくりに向け、子育て支援の根本的な在り方を模索してきた。
「有田町・夫婦会議推進プロジェクト」とは、新しい子育て支援のカタチとして「働き方や暮らし方について対話ができる夫婦」を増やす取り組み。結婚の段階から「対話を通じて協力し合える夫婦関係」を築いていけるよう応援することで、先々「父・母」という役割が加わった際の、家庭内のより良い子育て環境づくりに貢献することを目的としている。主な取組みとして、婚姻届の提出時に、同社開発の夫婦会議ツール「世帯経営ノート」(キッズデザイン賞受賞)を有田町から贈呈。この他、夫婦会議の講座やイベントの開催を通して、有田町の夫婦のより良いパートナーシップ、家庭内のより良い子育て環境づくりを応援していく。