商品に付随しているバーコードを通し、商品情報を多言語で閲覧できるアプリ「Payke」を運営するPaykeは、昨月10月中に本アプリからスキャンされたデータから、レジを通す前に訪日外国人が興味を持った商品ランキングを発表した。

それによると、中国の1位は「カネボウ ケイト デザイニングアイブロウN」。2位は「龍角散ののどすっきり飴」、3位「ファンケル　マイルドクレンジングオイル　120mL」だった。台湾では1位「ライオン ペアアクネクリーム」に、「エスエス製薬　イブA錠、「ライオン　トップ スーパー ナノックス」と続く。香港では1位が「DHC 薬用リップクリーム」2位が「資生堂　専科　パーフェクト　ホワイトクレイ」、3位「ライオン　足すっきりシート 休足時間」となった。

本アプリのユーザーが男女1：3という特性上もあり、全体的にニキビケア用品などの医薬品が多く興味を持たれていた。特にライオン、メンソレータムの商品がスキャンされている。詳しくはこちら。