2016年11月09日 09:51

KLabは、日本食と日本文化を海外に展開する子会社「KLab Food&Culture」を設立。12月19日にラーメンのフードテーマパーク「ラーメンアリーナ」(拉麺競技館)の1号店を中国上海にオープンする。
KLabは、主に日本のマンガやアニメを題材とするモバイルゲームを世界各国に配信している。ゲームを世界各国に配信するに当たっては、各国に合わせた言語対応や現地の特性対応とマーケティングを実施。また、法人登記、労働法や税法など国際ビジネスのノウハウを獲得してきた。
一方でラーメンをはじめとする日本食や日本文化を扱う会社は小規模事業者が多く国際ビジネスの経験が少ないのが現状だ。そこで今回、KLabが長年培ってきたノウハウを生かし、日本の小規模事業者と連携。日本食を始めとする日本文化の海外進出を促進する。ラーメンアリーナの1号店は、上海中心部にある大悦城ショッピングモールにラーメン店7店舗と、クールジャパン小物などを扱う屋台7店舗でオープンする。