2016年10月19日 14:51

日本No.1の総合婚活サービスのIBJは、「モテる男性の年収」についてIBJ婚活会員に調査し、その結果を公表した。

男性の婚活状況を年収別に分析してみると、年収800万円以上だと400万円の人の約4倍の申し受けがあった。具体的にどれくらいの年収から変わるか調べてみると、「申し受け数」が「申し込み数」を上回る「モテの境界線」は、年収500万円から発生していると推測された。

年収500万円は、日本の平均世帯年収549.6万円にかなり近い数字であり、「自分が出産・育児で仕事をやめても生活ができるレベル」を求める女性の堅実な考えが伺える。成婚率も年収500万円以上から大幅アップし、年収600万~700万円で、ピークの成婚率76%に。

一方、年収700万円以上からは若干ダウン傾向。婚活ラウンジIBJメンバーズのカウンセラーは「ハイステータスの男性は女性を選び過ぎているのでは?もう少し視野を広げれば、結婚にもっと近づけるはず」とコメントした。