2025年10月03日 20:18

都市再生機構(UR都市機構)は、Sustainable Food Asia、リバネス及びグー・チョキ・パートナーズと共同で、9月29日から新橋・虎ノ門地域における飲食店12店舗において、食領域のスタートアップ企業と各店舗の協力のもと開発した、サステナブルな食材を使ったオリジナルメニューを提供する。
UR都市機構は、新橋・虎ノ門エリアにおいて、食を起点に社会課題解決に挑戦する多様なプレイヤーの集積・交流促進を図り、イノベーション創出をまちぐるみで育む枠組み「Foodα(フーダ)」を昨年度立ち上げ、地元飲食店等と連携してTORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD に取り組んでいる。
昨年度に続く第3弾となる地元飲食店とスタートアップ企業によるコラボメニュー開発は、6月のマッチング会を経て、昨年11月の第2弾の7店舗から12店舗に規模を拡大し、提供期間も延長。本取り組みにより、おいしいの先にある地球環境や健康など食の持続性についての発信や、スタートアップ企業のサステナブルな食材のPRを行い、まちぐるみで食の未来を切り拓き、社会実装を支える環境づくりを引き続き推進していく。
コラボメニューは、Cassolo「静岡県産煎茶のスフレチーズケーキ」、EL TRAGON「スペイン産塩鱈のブニュエロ」、CRAFT BEER MARKET 虎ノ門店「CRUST BREAKING BREAD ALE」、レイヨン・ドゥ・ソレイユ「沖縄キビまる豚のフランクフルト」ほか。