2024年07月31日 13:02

京都市は、3月末にプレオープンしていた芸術家等の京都への移住・居住推進のための情報発信ウェブサイト「たどり着いたら京都」をグランドオープンする。
京都市では、芸術家等が京都に集い、住み、活動しやすい魅力的な環境づくりのため、京都市内への移住・居住を希望する芸術家等からの相談対応、不動産事業者等との連携による芸術家等の居住・制作などに適した物件の掘り起こし・情報収集等に取り組んでいる。
今回グランドオープンするウェブサイト「たどり着いたら京都」では、京都への移住や、拠点を持つことを検討している芸術家や文化芸術関係者の人々への情報発信として、京都に移住した文化芸術関係者にインタビューを行い、移住したきっかけや軌跡等を紹介する。
コンテンツは、「インタビュー記事」(芸術家や文化芸術関係者が京都に移住したきっかけや理由を紹介)、「キーワード一覧」(芸術家や文化芸術関係者が京都に移住したきっかけとなる「キーワード」を紹介)、「みんなの京都へのたどり着き方」(芸術家や文化芸術関係者がどのような軌跡で京都にたどり着いたのか、マップで紹介)。なお、京都芸術センター内に設置している「京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)」では、移住・居住の相談に対応する専任相談員を配置し、芸術家等の京都への移住・居住に係る相談事業等を行っている。
公開日時は7月31日10時。