2023年10月06日 12:52

能勢電鉄は、2022年12月に多くの人々に惜しまれながら引退し廃車となった1754編成車・1756編成車の座席シートを活用したオリジナルグッズを10月8日より順次発売する。
同社では初の試みとして、廃車となった車両の座面シートをそのまま活用し商品化した。多くのファンの人々から車両保存の要望が集まるなど親しまれた車両。60年以上の歴史の詰まった味わい深い座席シートの手ざわりを永遠の思い出として手元に届ける。
「1754編成車 座席シート活用 御朱印ノート」は、片面に座席シートを貼付した御朱印帳。通常座席カラーと優先座席カラーから選べる。御朱印帳だけでなく駅名スタンプなどのコレクションノートとしても活用できる。「1754編成車・1756編成車 座席シート活用 キーホルダー」は、座席シートを使用し刺繍を施したチャーム付きキーホルダー。1754編成車と1756編成車から選べる。独特な座席シートの手ざわりを永遠の思い出として楽しめる。
価格は、「1754編成車 座席シート活用 御朱印ノート」各3500円、「1754編成車・1756編成車 座席シート活用 キーホルダー」各1500円(すべて税込)。発売方法・開始時期は、10月8日・9日:「鉄道フェスティバルinお台場」にて先行発売(若干数)、11月1日12時~:公式オンラインショップ「のせでんショップ」、11月23日:「のせでん開業110周年記念ファイナルイベントin日生中央駅」能勢電鉄ブースにて。