2023年10月06日 09:49

瓜生山学園 京都芸術大学は、2024年春、国内唯一、完全オンラインで「映像」を学ぶ学士課程「映像コース」(正式名称:通信教育部芸術学部デザイン科映像コース)を開設する。

京都芸術大学通信教育部は、会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学。社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えている。また、20年余りの実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つだ。

今回、ドラマ、映画、報道、ドキュメンタリー、バラエティなど、日本の映像コンテンツの歴史を開拓してきたフジテレビが、「映像力(映像を社会に活かす力)を身につけ、未来の映像を生みだす人をつくる」をコンセプトに、京都芸術大学と共に映像コースの学位プログラムを共同開発。「映像コース」では、スマホで劇場映画をつくれる時代に、テクニックを超えた「映像力」を身につける。映像を「みる」「考える」「つくる」を通じて、日常に活かせる思考や企画・表現力を身につける。映像理論を体系的に学び、創造性を磨き、表現する技術を養うとともに、映像思考(映像クリエイターの思考プロセスを活用し課題解決する力)を修得することで、技術(テクニック)を超えた映像力を修得する。

授業料(予定)は、年間34万8000円(詳細は12月上旬公開の募集要項で公開)。開設日は2024年4月。

映像コース特設サイト