2023年10月05日 09:04

Hotel津Center Palaceでは、三重県多気町の松本畜産とコラボを行い、希少な「特産松阪牛」を堪能するフルコースを提供する。「松阪牛の中の松阪牛」とも呼ばれ、松阪牛の中でも5%未満しか流通しない希少な特産松阪牛を、ホテル内の高級レストラン「黒がね」の山本卓也シェフがイノベーティブな料理に仕上げている。

Hotel津CenterPalaceでは「多くの人々が訪れるホテルという空間を利用し、地域の文化を届けることにより持続可能な地域社会の形成に寄与したい。」という想いがある。それを体現するためのチャレンジとして、山本卓也シェフをスカウトし、同ホテルグループでは初となる高価格帯の地産地消レストラン「黒がね」を昨年2022年にオープンした。

黒がねでは高価格で最高の食材を使った3万円のコース「極(きわみ)」だけではなく、10月9日~11月までリーズナブルな5000円(税込)「栗の土鍋ご飯」を使ったフレンチの枠にははまらない1周年記念コースをスタートするなど、広く三重の食材や山本卓也シェフの「発酵・熟成」技術を体験してもらうための取り組みを行っている。

価格はランチ1万2000円、ディナー1万5000円(税込)からで、10月9日提供開始予定だ。また同日より「栗の土鍋ご飯つき1周年記念ランチ」をスタートする。価格はランチコースで5000円(税込)となっており、こだわりの食材を少しずつ楽しめるコースを提供する。