2025年10月31日 15:29
        
エポスカードは、日本城郭協会との共創の取り組みとして、使うたびに「お城」を未来へとつないでいく「城めぐり エポスカード」の発行をスタートする。
新規入会1件につき1000円と、利用金額に応じて付与されるエポスポイントのうち、利用金額の0.1%分を、エポスカードが利用者に代わり「日本城郭協会」に渡される。これらの寄付は、城郭文化の継承と歴史的遺産の保護を目的として、全国のお城の保全・維持活動や、城郭文化の研究、調査を通じた教育活動などに活用される。
いま、全国各地で「お城」に熱い視線が注がれている。お城専門のWebサイトによる調査では、入城者数は年々増加傾向にあり、城マニアに加えて、若い世代やファミリー層にもファン層が広がっている。こうした動きから、お城は現代において、再びその価値が見直されている文化資産として位置づけられていると言える。
その美しさや重厚さなど、歴史を肌で感じられるお城だが、未来に残していくためには、目に見えない努力と支えが欠かせない。「お城」の修繕・復元には、専門知識を持つ職人による高度な技術、そして莫大な費用と時間が必要となる。
「お城」は、時代を超えて受け継がれてきた文化や人々の暮らしを映し出す、いわば歴史の証人。エポスカードは、全国のお城ファンの「その価値を未来の世代にも届けたい」「次の時代へ確かな橋渡しをしていきたいと」という想いに共感し、クレジットカードの仕組みを活用。日常の買物を通じて支援できるシステムを考えた。









