2025年10月31日 12:54
        
ストリームラインは、新たなスライド生成AIサービス「ReDeck(リデック)」の正式版を10月30日にリリースした。
「再び」「再利用」を意味する「Re」に、「プレゼン資料」「スライド資料」を意味する「Deck」を組みあわせて名付けられた「ReDeck」。ひな形となる既存のパワーポイント資料と資料に載せたい情報を組み合わせて、新たなパワーポイント資料へ変換できるスライド生成AIサービスだ。資料の構成・デザインはひな形資料を流用、文章は自動生成されるため、パワーポイント資料の作成時間を大幅に短縮することができる。
利用シーン例は、「過去のA社向けの提案書からB社向けの提案書を一気に作成」(提案内容を素早く再構成し、営業現場での新規開拓を加速。誰でも効率的に高品質な提案書を仕上げられる)、「過去のホワイトペーパーをもとに新しいホワイトペーパーを量産」(積み上げた知見をベースに、誰でも同じ品質で量産可能。少ない工数でコンテンツマーケティングを積極的に強化する)。
ReDeckは今後、「オリジナルひな形(テンプレート)の拡充」「デザイン・レイアウトのAI生成」「Googleスライドへの対応」といった機能拡張を予定している。今後も「コミュニケーションの合理化で、ビジネスを進化させる」という経営理念のもと、資料作成支援の領域を拡張していく。
月額のサービス利用料は3万6000円(3アカウントを含む)。正式版リリースに合わせて、2週間の無料トライアルを実施。









