2025年10月22日 09:47

ソフツーは、同社が提供するAI電話自動対応サービス「ミライAI」の累計導入企業数が、10月に500社を突破した。

「ミライAI」は電話業務の自動化サービス。AIが人に代わって、ご用件のお伺い、指名された担当者への取り次ぎ、よくあるお問い合わせの回答などを行う。AIがヒアリングした情報は文字起こしされ、テキストが即時にメールやチャットで共有される。電話対応にさえぎられることなく、コア業務に専念することができる。

「ミライAI」は「営業部は一番、経理部は二番…」といった従来のボタンプッシュによる案内ではなく、AIとの自然な会話での電話フローにこだわっている。特許取得の「電話取り次ぎ無人化技術」により、AIの電話フローは業務内容に合わせて自由にカスタマイズ可能。まるで人が対応するかのような柔軟な取り次ぎを行う。月額最低利用料金は1000円から。高いコストパフォーマンスを実現している。クラウドサービスのため、工事不要。最短1営業日で導入可能だ。

導入拡大の背景には、「少人数でも電話対応の取りこぼしを防ぎ、機会損失をなくしたいというニーズ」「営業電話や不要な取り次ぎを削減し、従業員が本来のコア業務に集中できる環境づくり」「テレワークやフレックスタイム制で、場所や時間にとらわれない電話対応体制の構築」などがある。今後は英語や中国語などの多言語対応、より人間らしい音声、業界別の電話テンプレートの開発などを予定している。2026年末までに2000社導入を目指す。

ミライAI公式ページ