2025年08月27日 19:27

東京ミッドタウン日比谷は、10月10日~26日まで、映画を観るだけでなく体験を通じて新しい楽しみ方を提案する屋外映画イベント「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2025」を開催する。
本イベントは今年で8回目を迎え、昨年までの累計来場者数は約500万人に達している。昨年に引き続き今年も「ながらシネマ」をメインコンセプトとしつつ、新たな映画体験ができるコンテンツを多数追加。今年は観覧席がリニューアルし広場一面に敷き詰められた人工芝の上でくつろぎながら楽しめるほか、開催エリアも拡大。日比谷公園や日比谷OKUROJIが新たにサテライト会場として加わる。
また、日中に名作映画を日替わり上映する人気コンテンツ「デイスクリーン」では、土日祝の7日間の上映に限り、毎回異なるテーマに沿って、映画の世界を「体感」する週末企画を展開。みんなで歌いながらや、はらはらしながらなど、声を出したり動いたりと会場一体となり、観るだけではない、特別な映画体験を提供する。
加えて、夜の「ナイトスクリーン」では監督登壇によるトークセッションを開催。特別展示として本イベント終了後からスタートする東京国際映画祭(TIFF)の連携展示も実施。館全体が映画に染まる東京ミッドタウン日比谷を楽しめる。各会場での上映ラインナップは9月下旬頃、特設サイトで順次公開予定。