2025年08月15日 09:41

パソナグループは、作曲家・千住明さんがプロデュースする「オペラ「万葉集」(演奏会形式)」(作曲:千住明さん、台本:黛まどかさん、管弦楽:東京交響楽団、合唱:SENJU LAB Choir)を、11月8日に東京・サントリーホールにて上演する。

オペラ「万葉集」は、日本最古の歌集である「万葉集」を題材として、千住明さんの音楽と俳人・黛まどかさんの台本により、千数百年の時を超えて人の心を打つ愛のロマンを紡いでおり、2009年の初演以来、好評を得て国内外で再演されてきた大人気の日本オペラになる。

同公演では、歌人である額田王を主人公に飛鳥時代の恋物語を描いた「明日香風編」と、天武天皇の子どもである大津皇子と大伯皇女の悲劇を描いた「二上山挽歌編」の二部構成。人間の愛と死、希望と祈りが響き合うオペラとして上演する。原田慶太楼さんの指揮のもと、ソプラノ・小林沙羅さん、メゾソプラノ・谷口睦美さん、テノール・鈴木准さん、バリトン・与那城敬さんの豪華ソリスト陣を中心にSENJU LAB Choirが、東京交響楽団の演奏で歌い上げる。

料金は、S席1万円、A席8500円、B席6500円、U-25(引換券)3500円、未就学児入場不可。日時は11月8日18時開演(17時15分開場)。場所はサントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)。

チケットサンライズ