2025年08月13日 12:07

アマネクは、同社が運営する「アマネク新宿歌舞伎町」にて、独自開発の決済サービス「HEYAZUKE(ヘヤズケ)」の運用を7月から開始した。

アマネク新宿歌舞伎町は、2023年4月、世界最大級の繁華街新宿エリアの中心地に誕生した。新宿駅徒歩10分、東新宿駅徒歩5分、新宿三丁目駅8分と複数の駅へのアクセスが良好な同ホテルでは、心地よい時間を過ごせるスタイリッシュなデザイン空間と、機能性に優れた客室で顧客を迎えている。

「HEYAZUKE」は、周辺の加盟店舗等での支払い時に専用端末に客室カードキーをかざすことで、その利用料金を「部屋付け」にすることができ、ホテルチェックアウト時に客室料金を含めた一括精算ができる独自開発の決済システム。ホテルが街の観光資源を回遊する拠点となる「地域活性化ホテル」というアマネクのコンセプトを背景に、2021年12月から「アマネク別府 ゆらり」で運用を開始した「HEYAZUKE」は、ホテルと周辺の店舗が連携することで、地域全体で観光客をおもてなしするサービスを目指している。

アマネク新宿歌舞伎町においてもインバウンドゲストの割合が9割以上と非常に高く、ホテルに宿泊するだけでなく、気軽に日本文化を体験できる仕組みを提供したいと考えている。こうした背景を踏まえ、訪日外国人が滞在中にキャッシュやクレジットカードの手間を感じず、気軽に日本文化を楽しめるよう、日本文化に通じる加盟店と連携した「HEYAZUKE」の導入に至った。

所在地は、東京都新宿区歌舞伎町2丁目24-10。

アマネク新宿歌舞伎町