2025年06月13日 09:45

ワークアカデミーは、同社が運営する「Web3.0×地方創生」をコンセプトとする新しいビジネスアイデアコンテスト(ピッチコンテスト)「P-1グランプリ」第3回の受賞者を決定した。
「P-1グランプリ」は、Web3.0を用いて地方創生につながる新規ビジネスを企画する、学生と若手社会人を対象としたビジネスアイデアコンテスト。社会課題解決を目指しながら、VUCA時代のビジネスで求められるアントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成も目的としている。
上位入賞者には順位に応じて総額20万円相当額のNFTを賞品として発行し、学んだ経験そのものが資産となる「learn to earn」を参加者自ら実体験してもらう。これまでに大学のゼミ活動の一環としての参加や、学生と社会人の混合チームでの参加など、多様なバックグラウンドの人がエントリーしてきた。第1回・第2回は兵庫県洲本市、第3回は東京都青梅市を舞台に開催。回を追うごとに応募者数は増加し、全国規模への発展を遂げている。
今回は、青梅市長をはじめとする青梅市の発展に尽力している人や、Web3.0技術やPRの専門家、学生起業家の人など、多方面で活躍中の審査員を迎え、厳正なる審査を実施。最優秀賞は「青梅で叶える!「うめカナ」!!」(近畿大学3年生 寺山さん、西井さん)となった。同社は今後もデジタル技術を活用した教育プログラムを推進し、官公庁との強い結びつきを活かしながら、次世代の人材育成と地域活性化に寄与する取り組みを続けていく。