2025年05月09日 13:00

WILLERは、としまアートカルチャーまちづくり協議会と連携し、豊島区協力のもと5月18日に電気バス「IKEBUS」を活用した体験型ミステリーバスイベント「時刻表にないバス」を開催する。
2014年に東京23区で唯一消滅可能性都市と指摘された豊島区だが、2015年に国際アート・カルチャー都市構想をかかげ、「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」として、様々な都市のイメージ向上、居住者・来街者の増加、地域経済の活性化につながる施策を行ってきた。池袋をめぐる真っ赤な電気バス、「IKEBUS」もそのひとつ。区内22法人企業が「IKEBUS」サポーターとなり、公民連携で運行してきた。
本イベントは、5月15日から開催される旧江戸川乱歩邸リニューアルオープン記念「としま乱歩フェス」とのコラボレーションで実現した。参加者は「IKEBUS」に乗車し、池袋の様々な場所で調査を行い、都市伝説の真相に迫る体験型アトラクションだ。
参加者は池袋の都市伝説を調査している新聞記者になりきり、「時刻表にはないバス」に乗り込む。「IKEBUS」に乗車すると、袋を被せられおかしな世界に連れ去られてしまう一行。都市伝説の真相を解明するため「IKEBUS」の車中や、池袋の様々な場所で、調査を行っていく。
参加費は2800円/1人。開催日時は5月18日、1回目:9時30分発、2回目:13時発。所要時間は約2時間。