2025年02月05日 20:36

雪国まいたけは、「雪国まいたけ極」を主原料に、お肉のような食感を表現した新商品「キノコのお肉」シリーズを2月18日より発売する。
料理にそのまま使用できる「キノコのお肉」はもちろん、そのまま食べられる「食べるソース」は三種類。スープやパスタに美味しい「トマトソース」、野菜と相性のいい「アヒージョ」、ピリ辛アクセントの中華風「ごま担々」を用意した。さらに、簡単に炊き込みごはんができる「雪国まいたけごはんの素キノコのお肉入り」を加え、全5種類を取り揃えた。
近い将来、急激な人口増加や環境問題により迎えると言われる「タンパク質危機」。それに代わる食材が話題になっている。近年では大豆ミートのほか、マイコプロテインや培養肉などが生産されるほか、昆虫食なども話題だ。
雪国まいたけは研究を始めた。キノコのチカラを信じて。増える畜肉の需要。食糧問題。弊社の素材・技術で何ができるか。今の既存食材の課題はなにか?を調べ、開発されたのが新素材「キノコのお肉」だ。特に食感や美味しさは課題とされていたが、「キノコのお肉」は、マイタケの繊維を生かしたお肉のような食べ応えと旨味を実現した。まさにキノコの美味しい進化系。キノコ由来の新食材となる。
「キノコのお肉」シリーズは2月18日より発売。味は「トマトソース」「アヒージョ」「ごま担々」の三種類。それぞれ本格的味わいで食卓を彩る。