2025年02月04日 15:02

ECCが全国展開する英会話・学習教室「ECCジュニア」は、4月より新たに、英語学童サービス「ECCジュニア アフタースクール」を全国で開講する。
近年、共働き世帯の増加などで学童サービスの需要が高まり、小学生の待機児童解消が社会課題となっている。こども家庭庁が実施した「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」調査によると、2024年5月時点で放課後児童クラブの登録児童数は、過去最高の151万9952人。他方、同クラブを利用できなかった待機児童数は1万7686人にのぼり、学童サービスの受け皿拡充が急がれている。また、英語教育と学童サービスを掛け合わせた「英語学童」が注目を集め、英語学童の市場規模は2022年度で150億円とも推計されている。
「ECCジュニア アフタースクール」は、小学1~6年生を対象とし、英会話教室と学童サービスがひとつになった子ども預かりサービス。教室内で「ECCジュニア」の授業が受けられ、英語学習、宿題サポート、ワークアウトなど、子どもの成長をしっかりと支えるプログラムが充実。子どもの入退室情報を通知するコミュニケーションツールを活用し、保護者に安心してもらえる仕組みを取り入れている。
あわせて、「ECCジュニア アフタースクール」の教室運営を行うフランチャイズパートナーを募集。初期投資を抑え、少人数・小スペースでの開業が可能で、教育サービス業への参入を検討している法人にとっても導入しやすいプランとなっている。