2025年02月04日 09:02

江崎グリコは、「適正糖質」について知って、体験してもらう「適正糖質セミナー&試食会」を1月29日に開催した。

14年連続ミシュラン獲得の名店「ピアット・スズキ」のオーナーシェフである鈴木弥平さんと管理栄養士の吉野愛さんを迎えた食生活に関するトークセッションや、鈴木さんに開発してもらった適正糖質のメニューを披露した。また、江崎グリコより健康事業やおいしさと適正糖質を両立するブランド「SUNAO(スナオ)」を紹介し、適正糖質な食生活をサポートする活動への思いを伝えた。

初めに健康事業マーケティング部の福永さんより、「適正糖質」や「SUNAO」の紹介をした。今回のテーマである「適正糖質」は、1食で摂取する糖質量を20〜40g、間食は10g以下にして、1日あたりの糖質量を70~130g以内にコントロールする食事法。SUNAOは適正糖質の基準で食事や間食を楽しめる商品となる。

江崎グリコの調査では、糖質を気にしている人から「糖質オフは量や味に満足できない」という意見が多くあるという結果も紹介し、「単に糖質をオフするだけでなく、適正な糖質量で自分の食べたいという素直な気持ちで食生活を楽しんでもらえることを目指し、商品の開発をしていきたい」と、今後の事業への意気込みを語った。

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