2025年01月24日 09:04

豊橋市は、肝炎の正しい知識を広め、早期発見、早期治療に向けた肝炎ウイルス検査の必要性を訴えるため「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターで演歌歌手の山川豊さんが、1月29日、男子プロバスケットボールBリーグ1部の試合が行われる愛知県の豊橋市総合体育館を訪れ、啓発イベントを行う。

豊橋市は「知って、肝炎プロジェクト」の2024年度の積極的広報地域。これまでに、肝炎対策広報大使の徳光和夫さんが市長を表敬訪問したり、全国労働衛生週間説明会でスペシャルサポーターの高橋みなみさんが啓発に訪れたりしたほか、「歯の健康フェスティバル」でのブース出展、世界・日本肝炎デー(7月28日)に合わせて三遠の選手がSNSに投稿するなど、肝炎や肝炎ウイルス検査の重要性を伝えるためにさまざまな活動を行ってきた。今回の啓発イベントもその一環として実施される。

山川さんがスペシャルサポーターを務める「知って、肝炎プロジェクト」は、「肝炎って何?」「感染経路は?」「予防方法や治療法は?」など、肝炎に関するさまざまな情報を発信することで、早期発見・早期治療に向けた行動につなげてもらおうと、官民一体となり肝炎対策を展開している。

今回のイベントは、三遠ネオフェニックス対ファイティングイーグルス名古屋戦ハーフタイム中の20時頃(開始時間が前後する場合があり)から行う。アンケートに回答した人の中から抽選で山川さんと選手のサイン入り三遠ネオフェニックスグッズをプレゼントする。

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