2025年01月16日 16:38

佐賀県は、「ゴジラ」と佐賀県の形がほぼ同じかたちで、形が対(つい)になっていることから、2024年10月30日から「ゴジラ対(つい)サガ」プロジェクトを展開している。
これまでゴジラは「佐賀県かたち観光大使」として、「佐賀県のイベントはゴジラがいる~2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ~」など、さまざまな公務を通じて、佐賀の魅力を発信してきた。この度、都道府県学習を行う佐賀県内の小学4年生の児童に対して、1月20日から「ゴジラ対サガ」デザイン下敷きを配布。学びのフォローとして活用してもらう。
配布される下敷きには日本地図が描かれており、47都道府県の位置や名称を覚えることはもちろん、佐賀県とゴジラのように、他の都道府県の形が何のかたちに似ているか、楽しみながら考えるきっかけを提供する。
佐賀県とゴジラのかたちが似ているという「ゴジラ対サガ」プロジェクトは、多くのメディアやSNS上で話題となった。この取り組みは、「ゴジラ対サガ」プロジェクトを通じて、子どもたちが故郷である佐賀県に誇りを感じ、佐賀県をもっと好きになってもらうことを狙いとしている。あわせて、佐賀県の形を新鮮な視点で捉えたり、他の都道府県の形を「何のかたちに見えるかな?」と楽しみながら考えたりすることで、発想力や創造力を育むことを目指す。詳しくは「ゴジラ対(つい)サガ」特設ウェブサイトへ。