TiVoは、シャープホームエレクトロニクスカンパニーオブアメリカと提携し、米国のテレビ市場に正式参入することを発表した。

受賞歴のあるTiVo OSプラットフォームは、直感的かつ包括的なアプローチによるコンテンツ管理と検索で、スマートテレビ市場の展望を一新させることを目指している。本プラットフォームは、さまざまなストリーミングサービス、地上波テレビチャンネル、スポーツコンテンツをシームレスに統合し、ユーザーが好きな番組、映画、ライブイベントを整理してアクセスできるユーザーインターフェイスを提供する。TiVo OSの特筆すべき特長の一つは、その高度な検索性能とおすすめ機能。個々の視聴習慣から学ぶ高度なアルゴリズムを活用し、各ユーザーの好みに合わせパーソナライズされたコンテンツを提案する。

TiVo OSは、すでにシャープヨーロッパを含む8社のパートナーと提携し欧州進出を果たしており、Bush、Daewoo、Digihome、Panasonic、Sharp、Telefunken、Vestelなど33以上のブランドとともにスマートテレビを市場に導入している。

米国市場向けとしてお目見えする最初のシリーズは、2月に発売予定のシャープのTiVo OS搭載スマートテレビ。本スマートテレビは、55インチの美しいUltra HD（UHD）とハイダイナミックレンジ（HDR）を備えたQLEDスクリーンにドルビーアトモス、さらに3つのHDMIポートを搭載することにより、高品質なシャープ製品の評価を確かなものにする。

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