KADOKAWAは、2025年2月20日、ミュージシャン・川谷絵音さんによる初のエッセイ本「持っている人」(1650円・税込)を発売。12月24日18時より、各書店やネットでの予約受付を開始した。

indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛など5つのバンドを掛け持ちながらも、役者やタレント、そしてアパレルのプロデュースなど、マルチに活躍する川谷さん。本作は、そんな彼が自ら筆を取り、「どこへ行っても事件に巻き込まれてしまう」日々を、時にシニカルに、そしてユーモラスに描いた初のエッセイ。

SNSでは明かされていない幼少期の出来事や、バンド結成にまつわる運命的な出会い、今後の展望など、本人の軽やかな筆致でたっぷりと思いを綴っている。さらに、TV Bros.、ダ・ヴィンチWebでも好評だったエッセイも加筆修正し、収録。。ミュージシャンという枠には収まらない、才能に溢れた川谷絵音さんの魅力が凝縮された一冊になっている。

川谷絵音さんは、「鬼編集の方によって、webで3回しか掲載されていないエッセイが書籍化されました。ということは新作がたくさん入ってます。僕のことを知らない人にも読んで欲しいです。これが僕です」とコメント。なお本書の発売を記念して、川谷絵音さん本人が登壇する発売記念イベントを東京・大阪でそれぞれ開催する。参加方法など詳しい情報は各書店のHPへ。（HMV&BOOKS エソラ池袋 ＠東京 、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI ＠大阪）。