2024年11月29日 16:01

バーチャルマーケット2024 Winter」に、マツダの初出展が決定した。若者の車離れが叫ばれる昨今、既存の顧客だけでなく「輪を広げる」ための新しいチャレンジとして、メタバースへの出展を決定。メタバースならではのイマーシブな体験によるブランドの認知度・好感度の拡大、及び多方向へのコミュニケーションによる顧客接点の拡張を目指す。

企業出展会場の1つであるパラリアルラスベガスに出展するマツダのブースでは、マツダを代表するライトウェイトスポーツカー「ロードスター」を、自分好みのデザインにカスタマイズ。パラリアルラスベガスの世界観&演出と一緒に写真撮影をすることができるオリジナルコンテンツを展開する。

さらにブースの背景3種類、ステージ3種類、演出パーティクル3種類を、スロットで選択。組み合わされた全27パターンの世界観で、カスタマイズしたロードスターの撮影を楽しめる。

「バーチャルマーケット2024 Winter」は12月7日~22日開催。延べ130万人以上の来場数を誇り、ギネス世界記録(TM)を4つ取得した世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット(通称:Vket)」の通算13回目となるイベント。

マツダでは、他メタバースプラットフォームやイベント等と比較し、既にブランドやカルチャーが確立され、熱量の高いユーザーが定着している点を考慮。さらに国内外を問わず若年層を中心に多くのユーザーが訪れるという点から、バーチャルマーケットへの初出展を決定した。