2024年11月29日 12:54
Country Crossingが運営する、トップシェフと企業・自治体を繋ぐデジタルキャスティングサービス「CHEFMEE」は、長野県松川町とトップシェフ連携デスティネーションマーケティング事業を締結した。
「CHEFMEE」は、企業価値・地域価値向上に課題をもっている人と、国内外で活躍する一流料理人を繋ぐ国内初の一流料理人特化デジタルキャスティングサービス。アレンジレシピの開発、商品監修、イベントや研修会の登壇、ケータリングサービス、食材官能評価(サンプリング)、飲食店プロデュース、コンサルティングなど、食に関する分野の一流料理人特化のキャスティング仲介サービスだ。クライアントのニーズに合わせた最適なキャスティングを提案する。一流料理人の高い技術と豊富な知識を活用することで、さまざまな課題を解決できる。
長野県松川町は、人口1万2050人(9月1日現在)で、4525世帯の町。その約13%にあたる約600件近くが果樹農家であり、町全体に果樹畑が広がるくだものの里だ。各農家は、それぞれの軒先にて、旬の時期に収穫した果物を訪れた人に販売するのが昔ながらの販売形態となっている。生産されている果物は、りんご、梨、ぶどう、洋梨、さくらんぼ、桃、すもも、柿、ブルーベリーなど四季を通じて様々な果物が栽培されている。「CHEFMEE」は、くだものの里として認知拡大・ブランディングを構築していきたい町の課題に対して、トップシェフの技術とアイデアによって新たな特産品の開発を行い、食を通じて地域活性化を支援する。