2024年11月28日 12:45

スタメンが開発・提供する「TUNAG for UNION(ツナグ フォー ユニオン」は、利用組合数が200を突破した。

同社は、企業のエンゲージメント向上を支援するサービスTUNAGを展開している。TUNAGを展開する中で、一般企業と同様に労働組合からも情報の一元化や情報発信、申請作業のDX化のニーズがあり、2022年1月よりTUNAG for UNIONとして労働組合向けに特化したサービスを提供している。

従来、労働組合では、対面や紙、電話、FAXを利用したアナログな情報伝達手段が故に、取り組むべき本質的な組合活動になかなか注力できていない、あるいは発信された情報が組合員になかなか届かない、といった課題が広がっていた。加えて、コロナウィルスの流行により対面や紙のみで実施できる活動が制限され、労働組合もデジタルを有効活用した新たな運営手法が求められる中で、TUNAG for UNIONの利用が広がった。また、コロナ禍も落ち着き、対面でのコミュニケーションを取り戻しつつある昨今では、DX化のみを推進するのではなく、オフラインでのコミュニケーションとDXを融合し、TUNAG for UNIONを通じて組合活動が組合員の人々へ価値を提供できるよう支援のアップデートをしてきた。

サービス提供開始から約3年経った、2023年11月には、TUNAG for UNION利用組合数が100を突破。その後、直近1年で2倍の利用組合数に伸長し、今回、利用組合数200を突破した。

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