2024年11月20日 16:07

ガイエとイードは、全国のファミリーマート、ローソンに設置されているマルチコピー機で展開するコンテンツサービス「エンタメプリント」を活用した、「Anime Touch Ad」を共同開発。このたび、販売を開始する。

アニメ産業は、日本国内外で飛躍的に拡大を続けており、日本動画協会によると、2022年の市場規模は約2.9兆円に達している。アニメが国内外でこれほど支持を集めている背景には、ファンの「推し活」(応援活動)の普及が大きく寄与している。こうした市場の成長を背景に、イードとガイエは、アニメファンに直接リーチできるクロスメディア広告パッケージ「Anime Touch Ad」を共同開発した。

「Anime Touch Ad」開発の目的は、アニメと推し活文化をさらに盛り上げ、企業とファンの架け橋となり、これに貢献、収益化できる仕組みを提供すること。アニメファンにデジタル×リアルでダイレクトにアプローチ、海外のアニメファンにもリーチできる画期的な広告パッケージとなっている。

ファンと深いエンゲージメントを築きやすく、認知拡大と売上向上に直結。また企業がアニメ文化や推し活を支援することで、文化的貢献が評価され、ブランドの社会的価値を高める。さらに、コンビニに設置のマルチコピー機を活用することで全国のアニメファンにアプローチが可能。「Anime Anime Global」を通じ、国内外での認知向上と、新しいビジネス機会の創出を期待する。